【大宮・西・北・南】国公立合格実績比較してみた!【県立普通科4校】

この記事は

  • 志望校選びで迷っている宮崎市の中学生
  • 国公立大学への進学を目指している宮崎市の中高生
  • 自分の学校内の順位ならどれくらいの大学を目指せるのか知りたい宮崎市の高校生
  • 宮崎市内の中学生・高校生がいるご家庭の保護者の方

向けにデータを集め分析しました。

このページでは、下記の4校の宮崎県立高校の進学実績をもとに作成しています。参考にさせていただいたHPはコチラのリンクから

まず国公立大学進学の難易度についてざっくり書いてある記事があるのでこちらも参考にしてみてください!

【陸の孤島】みやざきの高校生の国公立大学進学事情とは【宮崎】

一口に国公立大学と言ってもその合格する難易度には差があります。
一般的に都会の国公立は人気が高いので偏差値が高くなる傾向にあります。
逆に田舎であるほど、偏差値は低い場合が多いです。ただし、田舎でも人気の大学や、そもそも入るのが難しい学部、たとえば医学部などは田舎だろうが難しいです。(医学部間でみるとやはり都会ほど難しい傾向にある)。前提としてそのような傾向にあることを知っておいてください。

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宮崎の中学生が県立普通科を受験する際に考えてほしいこと

市内4校での難易度の位置づけはほとんどの中学生が把握していると思います。
宮崎西高校理数科、宮崎大宮高校文化情報科がトップレベルであるのは周知の事実でしょう。
普通科の中でも格付けはされていますし、市内の中学生は地区実力テストの結果から、自分の点数で高校を選ぶことも多いと思います。

しかし、少し立ち止まって考えてみてください。各高校、合格実績にも特色があります。難関大学を目指す高校、推薦入試に強い高校、専門学校進学を視野に入れる学校、様々です。
自分が高校を卒業するときに、どこの高校を選べば、良い結果(偏差値の高い大学に行くことが良い結果とは限りません)を得られる可能性を高めてくれるのか、自分の未来を切り開くために進むべき高校はどこなのか、今回は先輩たちの残した実績を”数字”として分析しながら、各高校の「色」を見ていきましょう。

みなさんの、志望校選択の一助になれれば幸いです。

【田舎に生きているからこそ考えよう】宮崎の高校生が文理選択に悩んだときに考えてほしいこと【個別指導アルクからの手紙】

自分の成績ならどのくらいのレベルを目指せるの!?

現在、宮崎県立高校普通科を目指している中学生や、高校1年生、2年生は、自分の目指す大学がまだ明確ではなかったり、実際、どれくらいの成績だったらどれくらいの大学に行けるのかが分からなかったり、イメージしにくかったりすると思います。

そこで、先輩たちの合格実績を参考にしながら、これから自分がどのように過ごしていくと、どのような道をたどっていくのか、少しでもイメージができるように説明していきます。

市内県立4校の5年分のデータを徹底分析!

今回は最新の2020年度入試(2019年度卒業生)のデータを含めた5年分を分析しました。色々な角度から数字を見ていくので、参考にしてください!

大学受験で目標を考える時ののひとつの方法として、自分の高校から自分の行きたい大学にどれくらいの先輩が行っているか、その先輩たちの学年での成績はどのくらいだったのかということを推測しながら自分のことに落とし込んでみる、という方法も有効です。自分の状況と比較しながら見てみるのもいいかもしれませんね!

 

4校の国公立進学率は!?

まずは2016年度(2016年3月卒業生)~2020年度(2020年3月卒業生)の現役での国公立大学進学率を見てみましょう!
現役で国公立大学に合格した人数をその学年が高校に入学した時点での定員数(5年分)で割りました。

現役で国公立に合格する割合は、宮崎西高校が60.4%でトップの数値が出ました。
次いで宮崎大宮高校までが50%越え、宮崎北高は3分の1強、宮崎南校は4分の1程度の生徒が現役で国公立の合格を勝ち取っています。

逆に言うと、西、大宮で半分以下の順位、北、南で上位3割程度に入れていない場合は、早め早めに何かしらの手を打つことをおすすめします。

【成績を上げたい宮崎の高校生に贈る】落ちこぼれだった塾長が高校生時代の自分のためにつくった塾のおはなし【まだ助かる!マダガスカル!】

次に既卒生(浪人生)の実績を見てみましょう!

大宮高校では入学したおよそ2000人のうち、456人(22.8%)(1学年90人ほど)が浪人後、国公立に合格しています。
大宮高校では、推薦入試の利用がほとんどなされておらず、その結果、浪人してその後進学というパターンが多いようです。
4~5人に1人は浪人して国公立進学はなかなか

それに対して、宮崎西高校は現役時にその時点で行ける国公立進学を選択するパターンが多いと推測します。

また、宮崎北高校、宮崎南高校では、浪人後、国公立に合格するパターンは非常に少ないので、国公立進学を考える場合は、推薦入試などを積極的に活用して現役での合格をなんとしてでも勝ち取るための戦略が必要ですね。

 

こちらは、現役生と既卒生を合わせた、国公立合格者数です。
大宮高校、宮崎西高校ではおよそ4分の3の卒業生が現役、もしくは浪人を経て国公立大学に合格しています。
宮崎北高校は約4割(そのほとんどが現役)、宮崎南高校は約3分の1が国公立大学に合格していますね。

ここで、現役の高校生のみなさんは、自分の今の立ち位置と比較してみてください。
たとえば、大宮高校で順位が全体の半分くらいの人は、現役で国公立進学ができるかどうかのボーダーラインにいると考えられますね。
ただし、大学選択の幅はせまいと思います。そのときの学力で「行ける」大学を受験することになるでしょう。行きたい大学があるのならば、早いうちから準備を始めておきましょう。

ここまでの数値からの各高校の進学イメージ

宮崎大宮高校
現役時に約半数が国公立大学に合格します。大宮高校では推薦入試をほとんど活用しておらず、そのほとんどが一般入試での合格であると言えます。そのため、浪人を選択する生徒が多いことも特徴と言えるでしょう。
また、現役時に「妥協」せずに、浪人して行きたい学校を目指すことが多いようです。(浪人したからと言っていきたい学校に合格できるわけではありません。)
宮崎西高校
現役での国公立志向がもっとも高い高校だと言えます。
課題の量、拘束時間の長さもトップクラスですが、国公立進学実績もライバルの大宮高校と並び宮崎県下ではトップクラスです。
宮崎北高校
現役での国公立実績はそれなりにありますが、推薦入試の利用に活路を見出している学校ではないでしょうか。
北高校から国公立の進学を目指す場合、1年生の時から定期テストなどをコツコツがんばり、推薦での合格を勝ち取ることも効果的な戦略と言えるでしょう。
宮崎南高校
4校の中では国公立進学実績が少ない学校です。
国公立に進学したい場合は、校内で上位の成績を意識して勉強していくことが大前提ではないでしょうか。

 

行きたい大学が明確であるのならば、校内でどれくらいの位置にいればその大学が射程圏に入ってくるのかの参考にはなると思います。
次のまとめを見てみてください。

 

旧帝大への合格実績を見てみましょう。(分母は大宮、西、南が2000、北が1600です。)

たとえば宮崎南高校から九州大学に行きたい場合、現役では5年間で、2000人の入学者のうち8人しか合格していません。この表には載せていませんが、多い年でも3人です。
ということは、宮崎南高校から九州大学を志望する場合、TOP3に入っていないとならないことになります。

宮崎大宮高校、宮崎西高校では現役で旧帝大に行きたければ、学年でTOP7%(TOP25位)くらいの位置にいれば現実的だと言えます。
浪人生もいれれば、宮崎大宮高校で12.1%、宮崎西高校で11%になってくるので、もろもろ(地方国立医学部、難関私立など)含めて、両校TOP50人くらいが旧帝大レベルを狙える学力を持っているということになるでしょうか。

国内最難関の東京大学、京都大学

続いては東京大学、京都大学に注目してみました。

各校、現役浪人合計で2000人中
宮崎大宮:東京大学23名、京都大学18名(計41名)
宮崎西 :東京大学43名、京都大学25名(計68名)
宮崎北、宮崎南はともに0名となっています。

東京大学、京都大学を目指したい場合、宮崎大宮か宮崎西高(できれば特設科)へ進学するのが現実的だと言えるでしょう。

自分に合った学校選びを!

ここまで、宮崎市内4校の国公立進学について、数値から見えるものを紹介してきました。

高校生にとっては、自分が行きたい大学に、先輩たちがどれくらいの成績で受かってきたのかで、校内での大体の目標が設定できますし、中学生は高校を選ぶ際の参考にしてください。

できれば、学年で半分以上、願わくば上位3分の1に入っていると、その学校の”おいしい部分”を享受できると思います。
逆にギリギリ合格して、3年間学年で最下位をうろうろするのは精神的にもつらいものですし、結果もついてこないはずです。
もちろん、努力して上位層に食い込んでいけるのなら、それが最高です。

ですが、勇気をもって、ひとつランクを下げて、進学後上位層を目指す、というのもひとつの選択肢ではないでしょうか。
先を見据えた、あなたにとってベストの進学先を選んでください!

高校進学後、学年順位が半分以下になってしまっている場合、授業についていけない、宿題が難しくて手が出せないという状況になってしまう場合があります。
これは、どうしても成績上位層に授業や宿題を合わせることが必要になり、できない生徒のフォローにまで手が回らない状況ができてしまうからです。

そのような状況にも関わらず、宮崎県では、高校生の予備校、塾に通う率が低く、どうしても学校でついていけなくなる=挽回不可能となってしまうことが多く見られますが、自分の状況、能力に合わせて取り組むことで、効率よく成績を上げていくことも可能です。自分の可能性をあきらめたくない、だけど学校の授業についていけない!宿題をきちんと消化できていない!(答えを写すだけ)という状況に陥ってしまっている人は一度相談に来てみてください!

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