【定期テスト】点数がとれる人と点数がとれない人

点数がとれる人
・学校の授業
授業の中でできるだけ完結できるように心がけています。わからないことがあれば、その場で質問したり、その日のうちに解決できるように心がけています。
・宿題
まじめに取り組みます。分からない問題は解説を読んだりして、理解→解きなおしを心がけます。あとから復習できるように付箋を貼ったり、ノートにできない問題を集めたりして、自分の「できない問題集」をつくったりします。
・予習復習
復習は当然のようにやります。繰り返すことが大事だと知っているので、復習を込みで勉強計画を立てています。
意識が高いほど、予習にも取り組みます。これは、授業の理解度に関わってくるので、さらに効率が上がります。
・小テスト
必ず合格できるように準備してきます。また、一定期間経ったら自分で覚えてるかどうか確認テストをして、忘れてしまったものは覚えなおします。

点数がとれない人
・学校の授業
なんとなく受けている場合が多いです。授業の解説を聞いて分かったつもりになりがちで、分からない場合もあまり気にせずスルーします。分からな過ぎてあきらめてしまう場合もあります。
・宿題
授業が理解できていないので、自力で消化できません。提出しないと怒られるものは、怒られるのがいやなので、とりあえず提出します。
解答を写すという、人生で何の役にも立たない無駄な時間を平気で過ごします。
・予習復習
強制されていないものは手を出しません。やった方がいいのはわかっていても、やれと言われていないものをやるのは損という謎の思考を展開しがちです。
繰り返しがないので、仮にできるようになったこともどんどん忘れていきます。受験期には、そんなの習ったっけ？習ったのは覚えてるけど基本公式すら覚えていない、となりがちです。
・小テスト
不合格すると都合が悪い（再テストなど）ものは、直前の暗記、最悪、カンニングなどを駆使して合格します。
その場しのぎで過ごしているので、何の意味もなく、テスト前にはゼロから覚えなおしを強いられます。受験期には単語がボロボロで、授業が長文演習に入ると、1行に2，3個知らない単語が出てきて絶望しがちです。

点数がとれる人
そろそろテスト範囲を予想して、最初から解きなおし、覚えなおししないと間に合わないなー、と考え始める時期です。
残り時間と、やらなければならない量を計算し、計画を立てて勉強し始めます。

点数がとれる人
計画に沿って着々と進めます。
分からない問題、できない問題、覚えていないことを明確に洗い出しながら、ひとつずつていねいに解決していきます。
3周することが目標なので、1週間前には1周目が終わろうとしているでしょう。

点数がとれる人
ここまでしっかり準備してきたので、前日は確認作業です。
間違いやすい問題もピックアップ済みなのでそこだけ確認して余裕をもってテストに臨みます！
暗記物は全体確認してオッケーっと！