単語を覚えれば当然だが英語の成績が上がる
英語は語学なので、知っている単語が多ければ多いほど「読める」可能性が上がります。
そんな当然なことをみんな知っているはずなのに単語の暗記から逃げていませんか？
とっとと単語の暗記をはじめましょう！
どの単語帳がいいの？→どれでもいいからはじめろ
まだ単語暗記を始めていなくて、どの単語帳が効率がいいんだろう？とか迷っているあなた！
どれでもいいからとりあえず始めてください！今すぐ！
載っている単語はだいたい似たり寄ったりです。順番や例文、覚えやすい工夫などされていますが、やっていないあなたは、とりあえず始めることが最優先です。
学校で配られたものがあるならそれで大丈夫です！まずその1冊を完璧にしましょう！
2冊目をやれるところに来たら、自分の好みのものを選んでもいいでしょう！
単語をやったら成績が上がった話
私は高校生のとき、勉強から脱落し、どうしようもない日々を送っていました。
あることをきっかけに大学受験そろそろがんばろうかね、と思った高3の夏（おそ！）、あることに気づきます。
英語の長文読めねー（笑）
当然それまで単語も文法もサボりまくってきたので、読めるわけありません。
それでも持ち前のセンス（センスとは？（笑））で、高3の1学期センター模試で100点（200点満点）くらいはとっていました。なんとなく、勘です、拾い読みってやつですね。
単語も文法もわからないと気付いた夏、単語と文法だけやりました。
朝起きて単語、学校行きながら（徒歩）単語、国語の授業中文法問題集、数学の時間単語、化学の時間文法。
最初のころは、各教科担任の先生に、叱られました、当然でしょう。授業に関係ないことをやっているのです。
夏の課外なので、最悪出席せずに自分の勉強に時間を使えばよいのですが、
当時の西高でそんなことは思いつきもせず、ある事情から課外出席を義務付けられていたことから、
授業時間中、教室にいることが必須だった私は、
授業を聞いてもわからないんです、先生。
先生の教え方どうこうの問題ではなく、完全に自分のせいで基礎がなさすぎて、無理なのです、先生。
でも成績は上げたいから、やれることをやらせてください、授業の邪魔はしません！と言ったかどうかは覚えていませんが、
とにかく高3の夏のすべての時間を単語、文法に注ぎました。
結果、1学期には、100点前後しかとれなかった私が、
センター本番では、170越え（奇跡！（笑））、その年、英語が難化した年でもあり、クラスでも上位だったと思います。
この時の私の学力で170は正直とれすぎという感覚でしたが、受験勉強としての英語は結局、1年生の時に学校で配布された単語帳1冊と自分で適当に買ってきた文法問題集1冊です。
でも、両方ともぼろぼろになるまでやりこみました。
完璧を目指して、単語、文法をきっちりやれば、ある程度の点数はとれるようになります！
まずはそこから始めましょう！
