【学年末テスト】テスト前勉強会

①目標を明確にしよう！
今回の定期テストでの目標を明確にしましょう。
たとえば、学年で〇番以内、数学〇点以上、合計〇点以上など、はっきりとした数値目標をつくることでモチベーションアップや、計画の立てやすさにつながります。

②計画を立てよう！
定期テストに向けて、テスト範囲は把握できていますか？1日どれくらいのペースで進めれば全範囲をやりきれるか計算できていますか？
テスト直前になって間に合わない！と焦らないように余裕をもった計画を立てましょう。個別指導アルクでは定期テスト対策計画表を配布しているので活用してください！

③疑問点を解決しよう！
分からないことや疑問点があれば、個別指導アルクのセルフラーニングの日やテスト前勉強会でも質問しましょう。
理解できないままなんとなく進むと、後々困るのはあなた自身です。定期テスト毎に各単元を完璧にしていくというスモールステップを踏んでおくことで入試対策にもつながります。
これをおろそかにする人は、いざ受験生になった時に最初からやり直さなければなってしまい、とても苦労します。毎回の定期テストの勉強は疑問を解決する機会だと思って取り組んでください。

④自分なりのペースをつかもう！
あなたは何時間連続で勉強できますか？1時間？2時間？人によって集中できる時間は変わってきます。適切な時間ごとに休憩をいれるなどして効果的な学習を進めましょう。
また、たとえば1時間で習得できる量も人によって様々です。1時間で英単語を300個覚えられる人もいれば50個が精いっぱいという人もいるでしょう。
受験や定期テストで学ばなければならない量は決まっています。300個覚えないと目標を達成できないのなら、1時間に50個しか覚えられない人は6時間使って300個覚えるしかないのです。自分がある時間の中で処理できる量を知っておくことで勉強の計画や戦略が立てやすくなります。
定期テストの勉強を通して「自分を知る」ことものちのち役立つでしょう！

⑤アウトプットを大切に！
「勉強」というと、机に向かって教科書を読んでふむふむと進めていくことをイメージする人もいますが、勉強とは「なにかができるようになること」です。
たとえば、バスケットのレイアップシュートをマスターしたいのに、本や動画を見て満足している人はいつまでたってもレイアップシュートをきめられるようにはなりませんよね？
100回、1000回、10000回と実際にレイアップの練習（アウトプット）をしてこそ身につくことは誰でもわかるはずです。
勉強もそれと同じはずなのに、1回教科書を読んで満足、ワークを解いて満足。これでは身につくはずがありません。
何度も何度もアウトプット（実際に問題を解いて）して身につけることが勉強です。
個別指導アルクでは希望者には必要に応じてアウトプット用の教材を提供していますので積極的に活用してください。