塾でスタディサプリ?メリットはココ!
塾に通ってるのにスタディサプリを使うの?
そう思う方もたくさんいると思います。
個別指導アルクでは、スタディサプリを導入しています。
リアルの予備校や映像予備校で受講すると何十万円もかかってしまう「予備校の授業」が月定額で受講できます。
個別指導アルクでは、塾経由でアカウントを発行し、生徒一人一人に合わせた受講プランの提供や、進捗確認、確認テストなどを実施しています。
通信教育や映像授業を個人で契約してネックになるのは、「自力で進める」難しさです。
わたし自身も中学生時代、赤〇ン先生(進〇〇ミ)を景品欲しさにやっていましたが、全然手をつけず、親にばれて即解約されてしまいました(笑)
ですが、個別指導アルクとスタディサプリを併用するメリットが大きすぎることに気づいてしまったのです。
使いこなせれば最高のツールです!
そのメリットをいくつか紹介していきます!
①塾経由だから「何をやるべきか」相談できる
②塾経由だから「やったかどうか」管理してもらえる
③塾の授業とスタディサプリの役割を分ける
④塾に足を運ばなくても「自学」でできることが増える
①塾経由だから「何をやるべきか」相談できる
スタディサプリは、膨大な数の授業を提供してくれますが、逆にどれからやればいいのか分からない、ということもあるようです。
塾や予備校というのは授業を進めていく中で、ペース管理やその時に必要な宿題などを「半」強制的に行ってくれます。
自力では進められない人も、塾などでは気付かないうちにその流れにのっかっていけるんですね!
スタディサプリも「自分で進められない」人にとっては、宝の持ち腐れになってしまうことがあるようです。
こんなに素晴らしいコンテンツを、一昔前には考えられなかった低価格で利用できるのに、その活用の仕方がわからないのはとてももったいないです。
個別指導アルクでは、映像授業を受講するペース管理や、その時点で必要な講座を宿題として、アプリで直接配信可能なので、何から手をつけていいか分からない、どのルートでやっていくのが効率的かわからない、という悩みは解決されます!
②塾経由だから「やったかどうか」管理してもらえる
勉強したい内容は分かっている!
自力で勉強を進めていこう!
多くの高校生はこれで挫折します。
①でも紹介したように何をやれば良いのか実は分かっていない。
当然ですよね、学んだことのない内容を最も効率よく進められるわけがありません。
次に
「監視がないから」サボってしまう!
別に提出義務があるわけでもないし、進めてないから誰かに何を言われるわけでもない。
気持ちの弱い高校生は、サボっちゃいますよね?
私もそうでした。なかなか予定通り進まないんです。
そもそも予定の立て方も分からないんです、全体像が見えてないから。
個別指導アルク経由で発行したアカウントでは、
専用のアプリを通して、「宿題」として今やるべき内容を配信してもらえます。
さらに講座の進み具合や、確認テストの正解率も塾で確認ししているので、
進捗管理もしてもらえます。
何をやるべきかを提示してもらった上に、その進み具合の管理もやってもらえるので、
あなた自身は「やるだけ」です!
努力の方向を間違えるな!と生徒によく伝えるのですが、
まさに努力の方向を示してもらいながら努力できることを可能にしてくれるのが
個別指導アルク×スタサプの大きなメリットなのです!
③塾の授業とスタディサプリの役割を分ける
「スタサプでインプット⇒個別指導でアウトプット⇒自学で復習」の黄金ループを身につけろ!
そもそもスタディサプリの授業がそんなに優れているなら、塾に通う必要ないじゃん!って思いますよね?
私でもそう思います。
「スタディサプリを使うことを前提としていない塾」ではそうでしょう。
でも個別指導アルクは「スタディサプリを使うことを前提とした塾」だからこそ得られるメリットがあります。
それは「塾とスタディサプリの役割を分ける」ことで得られる、黄金ループを紹介します。
学習内容をインプットし、実際に使えるかどうかアウトプット、そして定着のための復習
これらを意識して実践できれば成績は上がります。
学習において大切なのは「授業を受ける」ことではありません。
え?スタディサプリって授業でしょ?じゃあやっても意味ないじゃん!
と思ったあなた。そうスタディサプリで授業を受けるだけでは大きな効果は得られません。
あくまでもスタサプは学習の一端「インプット」を担うツールだからです。
スタサプでインプットしたのち、アウトプット⇒復習をしてこそ力がつきます。
でも、自力でこれをやれる高校生はなかなかいないんです。
個別指導でアウトプットすることで実際に習ったことが理解できているか、何が理解できていないか、何を覚えていないか、公式を使いこなせない理由は何かなどを探っていきます。
塾での「個別指導」の役割はアウトプット+インプットの補強だと考えてください。
それらが明確になったら、
自学で復習しましょう。
これで理解度が上がり、定着率も上がります!
④塾に足を運ばなくても「自学」でできることが増える
スタディサプリは、前述しましたが、数万本の授業を受講したい放題です。
そしてとにかく「授業の質が高い」!
アルクで受講している教科以外もスタサプで学習できます。
また、自宅でも受講できるので
たとえば、
・定期テストの勉強をしているけど、ここだけわからない
・来週模試があるから、あの単元を復習しておきたい
・日本史は塾では受講していないけど、入試に向けて学習したい
・部活が忙しいから毎日は塾に行けない
こんな悩みにもお答えできます。
相談してくれれば、スタサプを活用した方法を伝授するので、「自学」でやれることを増やしましょう!
正直、個別指導は費用がかさみます!
自学でできるものは自分でやるのが親孝行にもなりますよ(笑)
「個別指導」の代替が「スタディサプリ」ではありません
塾で映像授業を使うなんて、授業に自信がないのか!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、スタディサプリの先生方は、全国の精鋭ですし、徹底的に研究し、勉強し、さらに生徒の受講データ収集をしながら、何度も授業を作り直しておられます。
それに私個人が一人で太刀打ちできるとは思えません。
ただ、リアル個別指導の役割はまた別のところにあります。
映像授業は、「内容理解」やある程度の「演習、解説」においては、時間効率、コストパフォーマンスもすばらしいものです。
しかし、映像授業では実現できない部分、
たとえば映像授業の中で出てきた疑問の解決や学校の授業の疑問、細やかな定期対策、模試対策、過去問指導、添削指導など、
リアル個別指導でしかできない部分はたくさんあります。
例を挙げてみましょう。
英文法の「仮定法」をマスターしたい!場合
【すべてを個別指導の授業でやる場合】
①仮定法がどういうものなのかを授業の中で説明→速くて60分
②実際に問題を解いてみる→60分
③問題の解答解説→60分
④復習→60分
計240分のうちの塾で言うと3コマ分の料金がかかります。
そして自分でやるべき④に「できるようになるか」はかかってきます。
このうち、
①②③をスタディサプリで完了した上で、
個別指導ではさらに演習解説を実施します(1コマ)。
すると、理解の深さ、精度が格段に上がります。
自力での復習の前に、一緒に「確認・復習」を個別指導でやることで得られる成果の違いを一度体感してみてください。
最後は自力での復習(反復)は必須ですが、そこの労力、時間的、費用的効率は比較にならないはずです。
なぜ、「塾」が映像授業を導入するのか?
生徒のことを最優先に考えると、当然の結論です。
正直、個別指導塾は、授業をたくさんとってもらうことで儲かるスタイルです。
しかし、そのスタイルは今後、淘汰されていくはずです。
それほど、映像授業+個別指導の効果はすさまじいと思っています。
ぜひ一度、体感してみてください!