こんにちは。宮崎市の個別指導塾「個別指導W)alk(アルク)」代表の後藤です。
昨日は、宮崎県立高校の推薦入学者選抜の検査日でした。受験した皆さん、本当にお疲れ様でした。面接や作文(適性検査)など、緊張の中で全力を尽くした一日だったと思います。
そして今日。少しだけ肩の荷が下りて、「やっと終わった…」という気分になっている人もいるかもしれません。
ただ、今日はあえて大事な話をします。
結果待ちの数日が、一番危ない
推薦入試は、受けた瞬間に結果が出るわけではありません。合否が分かるまで、少し時間があります。
この期間に起こりやすいのが、「受かったかもしれないし、ダメかもしれないし…とりあえず結果が出るまで休もう」という“空白”です。
結論から言うと、これはリスクが高い。理由はシンプルです。
勉強を止めても、得をするパターンがない
① もし一般入試に回ることになった場合
一般入試組は、あなたが休んでいるこの瞬間も、ラストスパートをかけています。
推薦が残念な結果だったとき、数日でも勉強が止まっていると、知識だけでなく「思考のスイッチ」や「勉強の体力」が落ちます。これを短期間で戻すのは、想像以上に大変です。
入試直前の数日は、意外と取り戻せません。
② もし無事に合格していた場合
「じゃあ合格してたら休んでいいの?」
気持ちは分かります。ただ、高校の学習は中学よりスピードも難易度も上がります。合格後に勉強をゼロにすると、4月のスタートで“勉強の体力”が落ちて、最初の授業からつまずきやすくなります。
つまり、合否どちらに転んでも、勉強を止めるメリットがほとんどないということです。
今日の勉強は「どっちに転んでも」自分を助ける
アルクでは、こんなふうに話しています。
「今日の勉強は、一般入試のためかもしれない。高校入学後のスタートダッシュのためかもしれない。どちらに転んでも、今日の努力は必ず意味がある」
これは精神論ではありません。シンプルに確率的に損をしない行動なんです。
ゼロにしない。これだけでOK
誤解してほしくないのは、昨日の今日で“フルパワー”を求めているわけではありません。
でも、ゼロにはしないでください。
- 英単語を少しだけやる
- 数学の計算を軽く回す
- 理科・社会の確認を10分だけ
なんでもいいです。思考のエンジンを止めないこと。それが結果待ち期間の最強の守りになります。
結果を待つ間も淡々と積み上げられる人は、高校生活でも、その先でも強い。
昨日の頑張りを無駄にしないために。今日も、いつもの机へ。