県立入試おつかれでした!
出来はいかがでしたか?
休校措置もあり、受験が終わったら時間を持て余してるいる人も多いと思います。
そこで今回は、高校入学に向けて取り組んでおきたいことをご紹介していきます!
宮崎の勉強したい中高生を応援します 本日より午前9時から開塾しております。 すでに朝から来て自習を始めている生徒も。 高校生は学校からの課題も大量に出ていたり、そうでもなかったり。 高1、高2の生徒にとっては基礎を固めなおす大チ[…]
高校に合格したら先取りがお得!?
高校入試がひと段落したら入学までにやっておきたいこと(勉強面)を紹介していきます!
絶対にやっておかなければならないということはありませんが、入学後結局やることですので、時間がある期間に先取りしておくと、周りに差をつけられるかもしれません!
ちなみに普通科高校に進学する塾生は必ず先取りさせちゃいます( ̄ー ̄)ニヤリ
なぜかって?
高校の勉強は甘くないからです。最初ついていけないと、即「終了」です。
なかなか取り返しがつかなくなってしまうので、早いうちから準備しといて損はありません!
高校時代の私を一言で言い表すと、「the 落ちこぼれ」でした。(一応、西高理数科出身です。10年に1人レベルの落ちこぼれでしたが(笑)) 遅刻、欠席は当たり前、宿題は出さない、定期テストもできない、楽しみなのは部活だけ・・・。 高校[…]
先取りって言われても・・・何をやればいいの?
ここからは高校入学に向けて、やっておきたい5つのことを紹介していきます。
まず、5つまとめて紹介します!
- 高校からの課題
- 「英文の5文型」
- 英語の「品詞」
- 英語の「節・句の基本」
- 数学「数と式」
この5つを準備しておくと、高校入学後にスタートダッシュできる可能性あがりますよ!
ひとつずつ説明していきます!
春休みの課題はやるべき!ここですでに差がつく可能性あり!!
合格すると、高校から入学までの課題が出されます。
高校内容が入っていたりすることもあるので、もしかしてやらなくてもいいんじゃないの?とか思っちゃったらまずいです!
実はわたし自身やらかしてしまった側の人間です。
入学後すぐにテストがあったんですが、そのテストの範囲がその課題からだったんです!
高校内容もがっつり含まれていたため、手も足も出ませんでした。すでに同級生に大きな差をつけられた状態からのスタートになってしまったのです。
高校ではなかなか差を埋めるのは難しいもので、スタートのつまづきが取り返しのつかない状況を生み出しかねません!
やっとけと言われたものは、素直にやっておきましょう!
このあとは、英語・数学でやっとくといいと思われるおススメを紹介しておきます!
英文の5文型
聞いたことがある人も多いと思いますが、英文は基本的に5つの文型でなりたっています。
これを「5文型」というのですが、ネイティブではない私たちが英語を理解するうえで、ものすごく役に立つ「基礎」となる部分です。
ですが、高校の英語の授業では、5文型をさらっと流してしまう先生も少なくありません!
そのくらいできるでしょ?という感覚の先生が多いのかはわかりませんが、なぜか軽視されがちです。
ここができていない高校生は必ずと言っていいほど大学受験で伸び悩みます。
時間がある入学までの期間にマスターしておくと、その後の英語の勉強効率が間違いなく上がるので、めちゃめちゃおススメです!
英語の品詞
英語にも日本語と同じように「品詞」というものがあります。
とはいっても、日本語ほど複雑ではないので、安心してください(笑)
名詞、動詞、形容詞、副詞の4つがメインとなるので、この4つがどのような役割を果たすのかを整理しておきましょう。
5文型を勉強する際にも関係するところなので、大事です!
英語の節と句
まだまだ英語が続きますが、節と句とは要するに「カタマリ」です。
英語では形容詞の役割をする「カタマリ」を形容詞句とか形容詞節とか言ったりします。
この「カタマリ」自体は中学英語でも学んでいますが、どういう役割をしているかまで意識できている生徒は少ないはずです。
「カタマリ」の理解こそが英文を読む際の最大のヒントになるので、ここを通らずして英文は理解できません。
ここまで英語の話をしてきました。
「英語はセンスだ」、とか「なんとなくで読める」とかよく聞きますが、違います。
高校入試ではそれで通用したかもしれませんが、大学入試では、「なんとなく」は絶対に通用しません。
中学校のときに成績がよかった人が、高校に入ると成績が急落していく、というのはよくあることですが、
これは、単純に勉強をさぼってしまったというのもありますが、中学校の内容は、そんなに努力しなくても「なんとなく」やれちゃう生徒って実はいるんです。
そういう子ほど、中学校時代に「なんとなく」できてしまったからこそ、高校もそれで通用すると思って「やらかし」ます(笑)
とにかく英語の「なんとなく」を脱却するための準備として上の3つは絶対必要になるので、準備しておくことをおすすめします。
繰り返しますが、この辺をすっとばす高校の先生も結構いらっしゃいます。自分でやっておきましょう。
数学「数と式」
中学校で勉強する因数分解とかの続き、みたいな単元なんですが、覚えなければならない式が中学校のときより多かったり、式変形が複雑なところがあったりするので、いきなりここで
「悲報。数学終了のお知らせ」
的な結末を迎えてしまう人も一定数います。入学後1か月です。この先3年間数学の時間が地獄です。
計算分野なんですが、この計算のやり方、この先、ずーーーーっと使います。
てことは、できなきゃふつうにまずいんです。
特に数学は、どこの学校でもほぼ毎日課題が出ます。
いますよ、あなたの先輩たちの中にも。「ただ解答を写すだけ」という不毛な時間を毎日費やしている先輩が。
最初につまづいて、その後3年間怒られたくない一心で「書き写す」という苦行を毎日やることを想像してください。いやー恐ろしい。
普通科高校で大学進学を前提にある程度楽しく過ごすには、数学は「やれる」方が良いです。
授業も多いですし、課題も毎日、毎週末出ます。「自分でやれる」状態を作っておきたいですね!
休みを満喫しつつも「いつ高校生の意識になれるか」が重要!
受験が終わったばかりで、もう勉強のことはしばらく考えたくない・・・。
そんな人も多いと思います。
が、中学生のノリで高校に入学すると本当に痛い目に遭います。
それほど中学校レベルの学習内容と高校生内容は、量も質も差があります。
だからこそ、しっかり切り替えて、「高校生」になった状態で入学を迎えてほしいと思います。
大学入試ってなかなか大変なんです。
国公立大学進学志向の高い宮崎の高校生の国公立大学への実際の進学事情はどのようなものなのでしょうか? そもそも国立大学の難易度はどれくらいなのかなども、数字をもとにしながら、紹介していきます。 https://walk-miyaz[…]